


Produce DIV. // チーフデザイナー 前川慎司(入社3年目)
「もっと自分の力を伸ばしたい、面白い仕事がしたいと思って上京を決めた」
Q.カフェグルーヴに入社したきっかけを教えて下さい。
もともと大阪で、ポータルサイトみたいなものを作っている会社にいたんです。その中で映画の紹介のページも作っていて、他媒体も参考にしていたんですけど、そこで「cinemacafe.net」を知りまして。だから「cinemacafe.net」の読者から入った感じですね。そうこうするうちに、やはり大阪といっても地方ですから、仕事の幅の限界みたいなものを感じ始めて、もっと自分の力を伸ばしたい、もっと面白い仕事がしたいと思って上京を決めたんです。その時、ちょうど「cinemacafe.net」を見ていたら募集をかけていたので…。はい(笑)。
Q.実際、入社されてみて驚いたことなどはありますか?
う〜ん、前に働いていた会社もベンチャーだったし、そういう意味では全く抵抗もなく…。引き続きメディアというものを作っていきたいって思っていたので、そこはピッタリきたんでしょうかね。目的があると、ベンチャーは面白いですから。いい意味でも悪い意味でも、いろんなことが決まってない分、自分たちで作れるし、自分たちの頑張りがダイレクトに将来につながるので、そのへんがワクワクするところですね。あとデザイナーという立場としては、編集の人ってほんとにいろんな情報を持ってるな〜と思うから、話を聞くだけでも面白いんですよ。カフェグルーヴの編集者もおもろい人ばっかですし。



4人で、4人以上のものを作っていきたいと常にイメージしてます
Q.今の仕事内容などを具体的に教えて下さい。
一応、カフェグルーヴの全部のメディアに関わってきたチーフ(デザイナー)ですかね。今はメディアデザイナーのまとめ役というか、そんな感じのモンです(笑)。一緒にやっているデザイナーたちのスケジュール管理、デザインチェック、あとはカフェグルーヴのテイストを新しく入ってきたデザイナーに伝えたり…。統一感を出すために、デザインの「あり、なし」を教えたりとかですね。みんな、技術は持ってるんですけど、会社としてデザインをある程度は統一していきたいなと思っているので。基本、大雑把にですけど(笑)。
Q.メディアデザイナーをまとめるうえでの、苦労などはありますか?
まず僕自身が「変わってる」ってよく言われるので、難しいところもあります(笑)。自分のモチベーションが上がるところで、ほかの人も上がるとは限らないし。実際、こういうチーム体制になったのが半年くらい前で、最初はいろいろ戸惑うこともありました。でも今の4人のチームだと、やっぱり1人じゃできないものが作れるんですよね。クオリティもそうだし、アイディアもテイストも。4人で、4人以上のものを作っていけたらとは常にイメージしてます。
Q.今、感じている仕事のやりがいは何でしょう?
カフェグルーヴの仕事って、すごく世界観を重要視するんです。情報を正確に伝えることプラスアルファ、うちのフィルターを通すとこうなりますという“こだわり”がすごい。最初はそれを自分の中で消化するのに時間がかかったんですけど、今はそれが面白いなって思えるし、それをやってきたことが力になってるなとも思う。初めて編集の人から「ラグジュアリー」って言葉を聞いた時、「何、それ?」って思いましたもん(笑)。これまでの経験で技術もあるし、アプリケーションも使えていたけど、センスの部分をすごく問われたので、そこは逆に鍛えられたなと思ってます。
Q.カフェグルーヴの全メディアに携わってきた前川さんから見て、カフェグルーヴの魅力とは?
今までWEB媒体に広告を出したことのないクライアントさんが、初めて広告を出してくれるってことがとても多いですよね。そういう意味でも、ほかの会社だとできない経験が多いんじゃないかな。あとは各部署がいいバランスで関わりあっていて、意思の疎通もちょうどいい。僕のアンテナを、常にワクワクさせてくれるものを発信し続けている会社ですね。

スキルよりもセンスを伸ばすことの方が大事。それがその人のアイデンティティになる
Q.今後の目標などがあれば…。
みんなが知ってるメディアを作りたいっていうのがありますね。例えば、10代の頃ってみんながこぞって読んでた雑誌があるじゃないですか? そういうノリで、メディアも作っていければ面白いかなって思っていて。あとはこういう仕事をしていると、新しいものや面白いものに出会える可能性が高いので、その感覚はずっと持っていたい。
Q.入社希望の方にメッセージをお願いします。
僕もそうでしたけど、スキルよりもセンスを伸ばすことの方が大事だと思います。入社してくる時って、ことデザイナーの場合は技術を気にする人が多いんですけど、技術は後からついてくる。でもセンスの部分は、その人がこれまでどういう生活をしてきて、どういうものが好きで…ってことでまるで印象が変わってくるんです。趣味が悪くてもいいんですけど(笑)、それが一般的なところから突出していければ、それがその人のアイデンティティになっていくので、そういう面白い人にぜひ!
(2007年9月/カフェグルーヴオフィスにて)



